SBIソーシャルレンディング
元本返済も合わせ、口座への入金は42,214円でした(住信SBIネット銀行を使ってると、SBIソシャレンへの出資金の払込など何かと楽)。
maneoですと、運用が終わったお金はmaneo内の口座に戻されます。払い戻しを申請してもよし、再度、新たな案件に投資するのもよし(もっとも、maneoは新規案件出ていませんけどね)というスタイルです。払い戻しについてはメールで通知がきます。
SBIソシャレンの場合はそこの仕組みが違いまして、登録してある銀行口座に「返してよこす」んですね。向こうから、黙っていても振り込んでくれるというわけです。親切な気もしますが、複利的な発想で、配当は新しい案件に突っ込んでいきたいと考えている人にとってはちょっと面倒ですよね。新しく出資するたびに毎回毎回、銀行からSBIソシャレンへの振り込みを行わなくちゃいけないのです。イケ○ヤさんでしたかね、たしかそれが面倒だと言ってSBIソシャレンやめたって人もいたような。冒頭で住信SBIネット銀行を使ってると楽ですよと申し上げたのは、SBIソシャレンのサイトで案件購入した際に、そのまま住信SBIネット銀行の決済画面に移行できるシステムになっている、ということです。
でもそのプロセスでよくやっちゃう失敗があって、住信SBIネット銀行のほうではセキュリティのために、スマホのアプリからロック解除してやらない限りPCログインはできないようにしているんですね。

このロック解除を忘れたまま、SBIソシャレンのサイトからクイック決済を行おうとするとエラーになってしまう。SBIソシャレンでの案件出資自体がキャンセルされてしまうわけではあしませんが、なんかすごく焦るんですよねエラー表示がポップアップしてくると。
ま、それは余談です。
銀行口座に毎月払い戻してくる、というスタイルに大して素朴に疑問に思うのですが、なんでわざわざ頼んでもいないのにご丁寧に振り込んでくれるんでしょうね笑 「ぜひこの配当金、手前どものほうで預かっておりますので新たな出資に回してください」というmaneoスタイル?のほうが商売のあり方としては自然な気がするのはわたしだけ? ま、もちろんちゃんと合理的な理由はあるのでしょう、わたしにわからんだけで。誰か説明してください。
「サマリー」がほしい…
もうひとつ、疑問というか注文、なんですが、SBIソシャレンのサイトでの入出金明細は、↓こんな感じなんですね…

数件の案件が走っているだけのわたしでも明細が非常に長い(それ自体は当たり前っちゃ当たり前なんですが)。3ページに渡る長〜いものになります。なにかこう、サマリーとして1ヶ月分を要約した表示ってないのかな。ま、余談ですかれどね。
運用が終わって元本返済された分は、儲かったわけじゃないから「ちゃりん」にはカウントできないので、配当分から源泉税を引いた2,293円をカウントとします(地味に電卓で計算したんだけど…本当にそうしないとわからないのかな合計って)。
SBIでも延滞が一件アリ
前回maneoのほうでは延滞が発生して新規案件もない旨書きましたが、SBIソシャレンのほうでも一件『貸付けを実行した相手方である借手2名のうち1名が就業先から失踪したため』という豪快な理由で一件滞納があります。
こちらもどうなることやらわかりませんが、やっぱりソーシャルレンディング怖いかもね、という感じはどうしてもしちゃいますよね。
それでもSBIのほうは月に数件、コンスタントに新規案件が(ま、コロナの影響で今後どうなるかわかりませんが)出ていて、今も結構な案件数回していますが、投資マインドは少し(かなり?)一時期に比べて熱が冷めた感じではあります。
ただしSBIについては、過去発生した延滞についてもかなり頑張ってくれてる印象ではありますので(あくまでも印象、ですが)、今発生している延滞案件をスパっと解決してくれたりしたらまた小額ずつでもチャリンといってみてもいいかな。
今回の、ちゃりん
2,293円
今月のちゃりん合計
2,563円
スタートからのちゃりん累計
33,172円
※累計金額はブログ開始(2020年3月20日)時点のストックフォト3社の収益合計(1ドル=109円で計算)をベースにしています。