shutterstock
1$=107円で計算。4月はゼロかいなと思っていたシャッターストックですが、かろうじて月末30日に1枚売れていました。ヨーロッパで撮った街並写真です。特徴的な建造物も一部写っていて、見る人が見れば、ああ、あそこね、とわかると思いますが、建造物単体の写真ではなく、また、たまたま無人なタイミングで撮れたこともありロイヤリティーフリーとして登録した作品。なんとまたしても突拍子もない土地、ペルーのリマでお買い上げいただいたようで。完全に地球の裏側ですな。このグローバルさがshutter stockの面白いところですね。
もう繰り返し述べていますが、まだ登録の絶対数が少なすぎるので売上もそれに伴ったものになっています。月に1件販売があるとかないとか、そんな次元でやっていたらだめだとわかってはいるのです汗。今必要なのは1にも2にも登録。新作の登録、できていないんですよね最近。Shutterstockからもメールが来るんです。ヘイユー、最近登録がないようだねって(もう少しちゃんとした文章ですけど実際は)。コロナによる外出自粛の中、なかなか屋外に撮影に行けませんので新規素材は撮りづらくはあるのですが、まだ登録していない素材がハードディスクにたくさんありますので、せっかく?普段できなかったことをやる時間が今あるわけですから、きちんと週単位くらいで自らに少しずつでいいから一定のノルマを課していかないとなあ、とは思っているんです。
いやほんとに。思ってはいるんですよ。
ただまあありがたいことに、本業の仕事がポツポツと動いてはいるもので、ついついそちらを無駄に時間かけてやってしまって気づけば夜、さてAmazon Primeでも観ますか、になってしまっているここ数日(いよいよ観るものなくなって今更「メンタリスト」とか見始めています。シーズン1から。もう10年以上前の作品なのね、でも面白い)。
なにか、コロナ禍なんだから…と、許さなくていいものまで許してる気がするのですよ自分の場合。これがたとえばお子さん2人いるお母さんが、本来なら学校へ会社へ出かけているはずの子供や旦那さんもが家にいて、3度の食事の用意が大変、というような場合に、いやお母さんお昼くらいはボンカレーでいいよ、というのがあるべき許しの姿だと思うんです。でも自分の場合、何かそうした負荷が増えたわけでもなんでもないのですから、むしろこの機に…と貪欲に色々頑張るべきなのですが、年明けから始めていた糖質制限を「ま、このコロナ自粛の中だし」と挫折させてしまったり(それコロナ関係ないだろ)、ちょこっと仕事進めただけでまあ今日はもう充分働いたでしょうと満足して冷蔵庫からハイボールの缶取り出したりしてしまうという。
連休中になんとか、ね。未登録のストックフォト素材、片付けられるものは片付けましょう。いや、連休中とかいってないで今すぐやりましょう。
思い出に浸る
ということで早速、Adobe Brigeに過去の撮影旅行のデータを流しこんでみました。2年前の北欧旅行の写真なんかまだ全然登録できてませんからね。そうしますともうダメなんですよこれが。写真の閲覧を楽しみだしてしまう。
引越しの準備で書籍の整理を始めたら、昔のアルバムとか思わず読み耽ってしまってさっぱり片付けが進まないみたいな経験はどなたもおありだと思いますが写真もそうなんだよなあ。
室内で撮った静物写真だと大丈夫なんです。でも旅行系の写真はだめです。1枚目が機内食の写真だったりしたヒにはもう、選択して現像して登録してタグ付けして…というプロセスに進む気がしなくなる笑
わたしの場合「ストックフォトに売るつもりの写真」と、個人で楽しむいわゆるスナップ写真は、撮影時の意識の段階で分けられています。分けられてはいるのですがどっちも同じSDメモリカードに記録され、保管用のハードディスクの同じフォルダにコピーされますのでね、Brigeで一覧すればそりゃごっちゃになります。ということでまんまと「楽しかった旅の思い出の振り返り」が始まってしまうわけです。困るのは、その時間がとても楽しい、ということであります。
今回の、ちゃりん
27円
4月のちゃりん合計
2,766円
スタートからのちゃりん累計
33,375円
※累計金額はブログ開始(2020年3月20日)時点のストックフォト3社の収益合計(1ドル=109円で計算)をベースにしています。